広島戦、落合監督の抗議について

4時間近くかかって勝ちました。

・・・が、マルテ投手の井端選手へのデッドボールの件で
私には珍しく怒りがおさまらないので
明日きちんと更新します。
気分転換しないとおさまらん。


----------------で、翌日です。
昨夜はおとなげなくて失礼致しましたm(_ _)m
この件はスポーツニュースでは全く流れませんでしたね。
逆に井端選手の打った球が黒田投手のすねに当たったというのばっかり。
ピッチャーライナーが当たるのもそりゃ、心配ですよ。

でも、昨夜の井端選手、当たった時の我を忘れたような痛そうな表情と
そのままベンチの奥へ走り込んだのは「表情を見せたくない！」という一心
だったのではないかな。
それに対して解説とアナウンサー
「骨折かな？」「骨折ですね〜」
・・・・・あの。簡単に言わないで下さい、そういうこと。

でもって、マルテより先に落合監督が退場になっちゃうんじゃないかと
ハラハラしたほどの抗議に対して、マルテに続投させた球審！


試合再開して解説。
「ドミニカの選手はアグレッシブですから、もうデッドボールの事は
　気にしていません。勝負の世界ですから」

それ違うから。審判は選手を守って下さいよ。
危険球というものを教えるためにも、退場処分にすべきだった。

井端選手はその後、出てきましたが、レギュラー守るため、
心配かけないため、痛くても普通の顔してたんじゃないかと。
本当に大丈夫だったのか、ものすごく心配です。


相手が井端選手だからというのもありますけど、
健康で頑強な肉体を持ち、更に才能も兼ね備えたプロの選手たちを
きちんとしたルールのもとでプレイさせて欲しい。

それを抗議の中で（たぶん）落合監督も思っていたと想像します。
アウトかセーフかという抗議とは違って、
選手生命にかかわる事態にはきちんと対応してくれという。

井端選手だって、皆の前で痛そうな顔はしなかった。
常人にはできない事ですよ。いつもだけど。

頼むから危険な事は危険だと、しっかり選手も監督も審判も
理解してプレイして欲しいです。

それから安易な解説もやめて頂きたい。
そういうのはお茶の間でやって下さい（あ、まだ怒ってるな^^;;